【骨格ボディメイク】欲を満たす

こんにちは。
Enn金子です。

9月に入ったら一段と秋が近づいてくるような感じがします。
秋の果物もたくさん出回る季節になりましたね。
今日は欲についてです。

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欲を満たす


サピエンス全史（上下）文明の構造と人類の幸福　という書籍を読んでいる最中です。
　
人類が生まれたずーっと昔から、私たちは生命活動として生存本能を持っています。
今では法律的にも罪となることも、太古の時代には普通に存在していた、というから興味深いです。



女性は、「綺麗」とか「美」に対して欲望が本能的にあるのか、それらの欲を満たしたい、と思っている方は多いですね。
ところがその欲を抑え込もうとすると、自分の中で様々は矛盾が生まれます。



自分を後回しにして人のために尽くす
自分の欲を隠し世のために尽くす
家族、友人、知人、会社、社会...


自分のことよりも他を優先する
一見とても美しく善意ある行為に思います。

誰かのために一生懸命に自分にある力を使い、貢献することはとても素晴らしいことだと思います。
ただ、それは「自分自身をも受け入れ、満たし、矛盾のないところ」に心があってこそではないでしょうか。


私はこんなに人に尽くしているのに...
誰も私のために何もしてくれない...
私は、私は、私は....


あの人ばっかり何で
あの人ばっかりずるい
あの人ばっかり....



そんな風に矛盾した気持ちが心の中を駆け巡り苦しい思いをするように思います。
不平不満に満たされ、自分の首を自分で締めているようです。



今読んでいる書籍、これを読んでいると、人類が歴史上どのような進化を遂げてきたのか、文明の発展や幸福、そして私たちのもつ欲望が見え隠れしてオモシロイです。


人間は欲の中に生きていますね。
文明の発展がそれを教えてくれます。

そして人間だからこそその欲を活用して発展してきたとも言えます。


私たちは、自分の欲を満たすだけでも、心から幸せを感じれず
人のために貢献するだけでも、心から幸せを感じない。


なぜなら、この２つは違うことのようで元は１つだから。
片方だけを取り続けることはできないのですね。


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もし満たされない、モヤモヤした気持ちがあるなら
家族や会社のために尽くしたいと思っているなら

まずはご自身を満たしてみてはいかがでしょうか？



自分の気持ちが満たされたのち、或いは満たされながら
誰かのために尽くせたら、本当に幸福な気持ちになるのかもしれません。


願望を持つことは決して悪いことでもないですね。
あなたのその思いを叶えにいらしてください。





 


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